劇的に筋肉量を増やして筋肉を太くする食事はタンパク質より炭水化物だった

ここ数ヶ月、大量の炭水化物を摂取し、タンパク質は体重と同じか、それより少し多いくらいにして筋トレを継続していたところ、爆発的に筋肉の成長を実感しています。

これまでは体重の2倍、できるなら3倍のタンパク質を摂取することが重要と考えていましたし、それが定説になっていると思います。

しかし最近はタンパク質はそこまで大量摂取しなくてもよいのではないか、という考え方を持つ著名な筋トレ系YouTuberが数人出てきていて、プロテインは摂取せず食事だけで体重の1倍のタンパク質程度の摂取でキープできているという話も聞きます。

そこで私も無理にタンパク質を摂取することをやめました。

タンパク質摂取量

という感じにしてみました。食事では肉や魚、卵は食べていなくて大豆製品と穀類などの植物性タンパク質なので、同じグラム数でも肉より吸収率が悪いと考えられてるため摂取量より実際の吸収量はもっと少ない、もしくはほぼないとカウントしたほうがよいかもしれません。

そのため、タンパク質摂取量はほぼプロテインのみの量を想定したほうが良いと考えていて、そう考えると体重をゆうに下回る摂取量の日も週に2回程度はあることになります。

それでも体は大きくなっていき、特に入念にやっている上腕三頭筋はみるみる筋肥大していきました。

タンパク質の摂取量はそこまで多くないのですが、炭水化物の摂取量はかなり多いです。

毎日ご飯は3合食べていましたし、切り餅に切り替えたときは毎食4枚食べていました。食パンも厚切り4枚入りのものを1日2袋と夜にスナック菓子とパスタ。

ちょっと炭水化物の摂取のし過ぎかと思っていましたがこれが筋肥大にかなり影響しているのではないかと考えています。筋トレ以外で1日に占める歩く時間が長い方はもっともっと炭水化物を摂取して良いと思います。外回りの営業職や現場仕事がある方は白米なら毎日4～5合食べてもまだ微妙レベルかもしれません。

それくらい炭水化物の摂取量が筋トレの効果を劇的に良くしているのではないかと実感しています。

もちろん、胃がまだまだ持つのであれば、白米5合に大量の肉を追加することでより成長は見込めると思いますが、食べられる量には限りがあるし、炭水化物はタンパク質に比べて安いので量を食べるならまずは炭水化物、そこに少しタンパク質を継続的に摂取していくだけで十分に感じています。